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中秋の名月とは?「仲秋の名月」との違いとお供え物の意味は?

目安時間約 5分

夏も終わり、夜はだいぶ涼しくなってきました。秋の夜と言えば、「中秋の名月」です。

中秋の名月と言えば、「満月」というイメージがありますが、実は、そんなことはないんです。

2016年 中秋の名月: 9/15 満月: 9/17  
2017年      :10/4    :10/06 
2018年      : 9/24   : 9/25
2019年      : 9/13   : 9/14
2020年      :10/01   :10/02
2021年      : 9/21   : 9/21 
となっています。

では、中秋の名月とはいったい?

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中秋の名月って何でしょう?

旧暦の8月15日の夜の月のことで、「十五夜」とも呼ばれています。

昔は、旧暦の8月の空が一番澄んでいて、月が明るくて綺麗に見えるとされていました。

それで、8月15日を特別に十五夜と呼び、(十五夜とは本来、旧暦の15日の夜のこと)月を見ては和歌や宴を楽しんでいたそうです。
しかし、当初は庶民には、全く習慣がなく、貴族たちだけで行っており、さらに月をじかに見るのではなく、船に乗って水面に映った月を見ていたそうです。

江戸時代になると、現代のように一般的になり、お供えをしてお月見をするようになりました。このころの、農民たちは月の満ち欠けにより、月日を知って農作業をしていたので、月に対する感謝の気持ちが表れていたのかもしれません。

中秋の名月と仲秋の名月の違いとは?

旧暦では、3か月ごとに季節が変わります。1,2,3月が春・4,5,6、月が夏・7,8,9月が秋・10,11,12、月が冬です。
そして、季節でさらに、初、仲、晩と細分されていました。

旧暦でいうと、8月は仲秋ということになります。

一方で中秋とは秋のちょうど真ん中の日、7,8,9月の真ん中で8月15日だけを指します。
つまり、旧暦の8月15日の月を「中秋の月」といい旧暦の8月の全ての月を「仲秋の月」というワケです。

しかし、時代とともに区別も厳密ではなくなり、中秋も仲秋も同じ意味で使われることも多くなっています。

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お供え物の意味は

  • 月見団子
  • お月見の時のお供え物と言えば、月見団子ですね。
    白くて丸い団子は、満月の姿を見立てて作っていて幸福や健康なども表しています。それを月の光に当て、食べることで月の力をいただき、一年間を健康で幸せに過ごせると考えられています。
    お供えする数は十五夜の時は15個、十三夜の時は13個と決まっている地域もありす。

  • すすき
  • すすきは月の神様の依り代(神様が付く対象物)の役割があり、お団子と一緒に供えられます。
    また、すすきの鋭い切り口は、魔除けになると考えられていたので、悪霊や災いから収穫物を守り、来年の豊作を願うという意味もあります。
    ですから、お月見が終わった後も捨てずに家の軒下などに吊るして魔除けにする風習が今も残っています。

  • 里芋
  • 中秋の名月には、秋の収穫を感謝する意味もあるので、里芋を供えるという習慣も一般的です。この時期は、里芋の収穫期の初めにあたりますが
    この出始めの芋を煮たり蒸したりしてお供えします。これに関連して、秋によく行われる芋煮会がお月見と関係しているという説もありますす。
    十五夜は、別名「芋名月」とも呼ばれています。

まとめ

お供え物をし、美しい月を見ながら晩酌や食事をし、月の話で盛り上がったり、月のウサギを探したりと、大変いいものです。
子供のいる家庭ではお団子を一緒に作ってみるのも楽しいでしょうね。

今年はさらに、中秋の名月の古来からの意味にちなんで、月を見ながら秋の実りに感謝するのも良いかもしれません。

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